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2013年2月11日 (月)

メジロ・サギが見守る中 納骨堂完成

今日は国民の祝日「建国記念日」。一昨日,M石材屋さんには,建国記念日には,従業員を休ませ工事は行わないように注文を着けており,重機が入り硬くなった隣地の畑の耕耘作業が昨日は済んでいないカ所を今日は完全に済まそうと午前9時過ぎにお墓に出かけてみると,M石材店のM君家族が「明日は雨の予報が出ていましたので,勝手ながら今日工事を済ませてしまいます」と,墓碑や銘碑の搬入・設置工事を隠れて実施しておられ甚だ勝手な注文に恐縮しながら上の段の畑の耕耘作業を行いながら設置工事を見守る。

午前10時の茶飲み休みの時間には,耕耘中の畑の法上に植えてある白梅の花にメジロが「チュチュ」と鳴きながら飛びまわり,また市道の向かい側からは国鳥であるキジの家族が6羽も目の前をチョコチョコと歩いて横切ったりし,鳥の様子からも春が来たことが伺え,全員がお茶を飲むのを止めて,メジロとキジの家族の動きを見守る。キジの家族の世帯主である雄は,お墓横の樟の木の枝にとまり,納骨堂改修工事の最後の工事を見物するかのように見物して飛んで行った。お隣2軒の墓碑が,平成9年の鹿児島県北西部地震で墓碑がずれていたのをついでにと相談し微調整して直してもらう。

午後1時10分過ぎに,線香置台の設置が済んで先月24日に着工した我が家の納骨堂改修工事は,当初計画よりは雨により1日遅れてしまったが,木曜日の母の百ケ日法要には十分余裕を持って完成したが,先週の金・土曜日の左官屋さんの工事中が一番の冷え込みで大変なご苦労をかけた。

午前中の耕耘作業で汗をかいたので下着を着替えに帰り,午後2時から隣地の耕耘作業を再開。(畝紐を張り60㌢間隔で先ずスコップで堀り上げ,同土塊を三つ又でほぐし竹の根や草根を除去,その後をアメリカンレーキで均すという耕耘作業) 夕刻6時まで頑張って重機が入り硬くなった隣地の畑(=耕作者は高齢で夫婦とも施設入所中で10年近く耕作放棄され竹の根が張った農地)を一応全部耕耘作業を済ませる。仕上げに墓地に通じる農道も三角ホーを用いてきれいに整地する。同作業中に,同じ自治会員で野菜の百円ショップを向かい側で営むMさんと隣地に畑があるHさんが,「お墓が完成したみたいね。見てよかねー」と見学に立ち寄り手を合わせて頂く。

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