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2013年2月12日 (火)

家族の遺骨を安置

午前9時,納骨堂の改修工事のため先月17日自宅に持ち帰っていた家族6人分の遺骨を,昨日完成した納骨堂に雨が降り出す前に安置するためお墓に出かけ,線香置台を除き観音開きの扉を開けどのように納めようかと思案していると,M石材店のM君が自宅を訪ねたらお墓に今出かけられたと伺ったと訪ねて来てくれたので,指導を受け,両親の遺骨を奥に,そして姉・兄・妹の順に御影石の棚にM君が手渡ししてくれる骨壺を安置し扉を閉め,焼香し新しい納骨堂へ移設を感謝し手を合わせる。

なお,住職を現場に招いての納骨供養式では,住職から扉を開けるようにと求められる例もあるとM君から伺う。加えて墓碑の長持ち方法については,墓碑に彫り込み塗ってある金箔文字は極力触らないようにとの指導が。

納骨が済んだ段階で,新調した兄弟の古い骨壺は不要となったので先に火葬場で指導を受けたように危険物の袋に入れて自治会の燃やせないゴミ集荷所に出した足で,母の遺骨の骨壺を納めていた木箱と覆っていた布製のカバーの処分を博善社に依頼に出かける。博善社さんからは,一緒に入っていた「埋火葬許可証」は,各自大切に保管しておいてくださいとの念押しを受ける。

午前11時,雨が降り出す中,Xから買物の運転手を頼まれ鹿児島市まで入来峠越えで往復し午後3時帰宅する。

先週金曜日にAmazonの古書購入で注文していた農文協の『自然農薬で防ぐ病気と害虫』が届いた。

夜,Xから今回の墓碑改修に合わせ墓碑二段目の裏側に家族名の次に彫り込んでもらった薩摩国分寺の創建時の軒先瓦の紋様について尋ねられたので,複弁八葉蓮華紋軒丸瓦編行唐草紋軒平瓦の瓦紋の歴史学的内容を説明するが果たしてどこまで理解してくれたやら。

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