ロードマン行動記

今日は，「海の日」という祝日。制定の趣旨は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」というものらしい。夏休み前ではあるが，こうも猛暑日が続けば海水浴にでも出かかたいような日でもあった。

今朝も畑に出かけオクラ・ナス・キュウリを収穫し，糠床に漬け込んでおいたキュウリとナスを掘り起し朝食の食卓へと届ける。

午前中は，庭先の日除けに蔓が伸びてきたヘチマの誘引作業を行う中，１カ月を切った母の初盆法要への従兄達への出席ハガキの作成に従事し，お昼過ぎには昨夕訪問を受けた水引の従兄の嫁を訪ね，母の初盆法要案内文の末尾に従兄の初盆法要は翌日に実施される計画である旨を記してハガキを出すことを報告する。亡き従兄の嫁さんからは「やうっ故にここまで配慮して頂き，亡き主人も感謝しています」と，縁側での会話に仏壇に向かい報告・涙ぐんで感謝してもらう。出された白熊を嫁さんと縁側で傾いた土蔵を眺めながら頂く中，草道一の豪農の息子＝建設省職員に嫁がれながら跡取故に，課税評価の安価な山林田畑の管理をされ田舎暮らしにすっかり溶け込まれた街中出身の嫁さんのご苦労談をしばし拝聴する。

水引からの帰路，上川内のナフコに立ち寄ると草道で町興しに頑張っておられるＮさんにお会いし，ＦＭさつませんだいから水引小での夏祭りの余興出演者募集が放送されていることを聴いており頑張っておられますねと敬意を表する。同店では苦土石灰３袋を買い求める。

午後から奉職先に出かける。事務局職員不在の中，同僚のお二人は午前中から出勤されておられ，午後５時過ぎまで市民目線の意見交換を図りながら一緒に書類の学習に精出す。（明日は２ｎｄの訓練で出勤できないため３連休中も出勤して書類に目を通し，同僚に迷惑を掛けないで済む）

夕刻６時から畑に出かけフダンソウあと地を管理機を用いて耕耘，消石灰を撒いて畝を起こし，隣の畝のクウシンサイの周囲をビニール紐を廻らして枝葉の倒れ防止を。ネギ畝の中を中耕し，今朝収穫したオクラ・ナス・キュウリに塩を塗して糠床漬け込みようにとＸが届けてくれた野菜を漬け込んでから畑から上がると午後８時半が過ぎており上弦の月を眺めながら，今日も元気で汗をかくことができた事に感謝する。