亡き母の一年忌法要を自宅で
二十四節気の『立冬』(冬の気配が現れる)の今朝は,朝方の激しい雨音で眼が覚める。
午前9時前,整骨院へはXの軽で治療に出かける。
整骨院から帰宅後,仏壇のある表間を片付け,ご住職を招いての母の一年忌法要の準備をしたついでにパソコン周りの片付けまで済ませる。
午前10時45分,予約していた時間の11時よりも早くご住職が来られ,家族三人して読経とお説教を数珠を手元にこうべを垂れ聞き入るが,一年前の午後6時,病院へ入院して23日目の母を看取ってから早いもので一年も経過したのかと,「どしこいいなっても子は子。お前が長になっても親の前では子供。親の言う事は,間違った事を言われても素直に“はいそうですか”と聞くもんだ」と生前の母から何回もと諭された言葉を想い出す。
お昼前,職友のT君が「農業用にと軽トラを買いました」と,30万円したという中古の軽トラに乗って立ち寄ってくれたので「畝幅棒」二本を,「君用に準備していたのでもらってくれ」と渡す。
午後1時半,菅原神社境内鳥居前に駐車している検診車での肺ガン検診=胸部レントゲン撮影を受けるため出かけ,郷中の先輩達(国分寺・下台・風口)と顔を会わせる。
午後2時過ぎ,上川内のニシムタまで「ソラマメ」の種を買いに出かけ,職友で同級生のS君と久しぶりに会い,共に家庭菜園で楽しんでいる事を確認しあう。「ソラマメ」は,前年購入と一緒の「河内一寸そら豆」を買い求め,3号ポットに培養土を積め,お歯黒を上にして種をポッとの培養土に押し込み,上から十分散水する。午後5時が過ぎてから畑に出て,最後の4期作目のキュウりを収穫し,同畝を鍬を使って耕し,苦土石灰を散布し畝を起こす。
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