朝一番の友からの電話は
午前7時を待っていたかのように電話が鳴るので出て見ると,同級生のN君から93歳のお母さんが今朝方逝去されたとの連絡の電話であった。
同じ班に属するHおばさんの逝去で,長男でありながら生家は次男・三男の弟に託し,隣の自治会に家を建ている長男のN君にとって,郷中の昔からのしきたりを次男・三男の弟がチャンと遵守して対応してくれるのか心配しての電話で,通夜・葬儀の時間が決まったら班長に報告し,班長が自治会長に連絡し,防災行政無線の戸別受信機の自治会放送機能を利用し,自治会長が全会員に周知するシステムになっていることを説明し電話を切り,班長とHおばさん宅の隣人には,息子のN君から連絡が入ったので今後の対応・協力を電話でお願いする。
午前9時には奉職先に出かけ,水曜日から続いた前期最終日の業務に,午前9時半から午後3時20分まで励み,今日も市政執行業務改善に向けた市民目線からの意見・質問を投げかける。
午後4時半 整骨院へ出かけ,左肩の整体では「痛くないですか?」と整体治療中の先生から声を掛けられ「痛いですが この歳になっても男の子。痛いなんて言えません」と,歯を食いしばって応える。
夕刻,我が班の班長殿が,明日のHおばさんのお通夜,明後日の葬儀の加勢人の調整にと班内を黄色のHB101の帽子をかぶりウロチョロされておられるのに遭遇。「残り少ない班長任期の最後にご苦労さん。風邪を引かんごとして回ぃやんせ!」と激励する。
ちまき作りの上手であったN君のお母さんのHおばさんが亡くなり,我が幼き頃からを知り,悪童仲間の御母上で,「おばさん おはんげーの◯◯の同級生のロードマンです?」と声かけすると,「あらロードマンちゃん」と相好を崩し屋内に招き入れ茶菓子・お茶をすすめてくださる大正生まれの我が郷中のおばさん達も,指を折って数えてみるとMのお母さん・Mのお母さん・Kのお母さん・Aのお母さん・Zのお母さんの5名になってしまった。(+御父上ではMのお父さんが98歳で存命)
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