土筆が早くも春の訪れを
今朝も屋内では4℃という冷え込みの厳しい朝であった。
午前8時半 庭先に停めた軽のウインドウの凍結した霜をお湯をかけて溶かしたうえで視界を確保した車を運転し一番乗りで整骨院へ出かける。一番乗りを争うAさんから「椎原の梅が咲いていましたよ!」との川内を代表する水引小から入って行って農免道路手前にあるTさん宅の梅開花情報の提供がある。
昨日と違い風もなく日が照ってきたので,パタパタにまたがり奉職先に午前10時前に出かけ午後3時前まで奉職業務に精出す。
帰宅し車庫横の草地を覗くと昨日は見られなかった「土筆」が,今日の陽気に誘われ土の中から外を伺うように遠慮がちに芽を出しているのを発見する。
HPに今朝の南日本新聞に掲載されていた「ホウレンソウの減る夏にフダンソウを特産に」の記事を掲載し258回目の更新を行うが,我が家庭菜園でも植えて収穫を楽しんでいる「フダンソウ」=一年中途切れることなく収穫できるとして“不断草”との和名があるが,種苗店ではフダンソウという名称以外にうまい菜・スイスチャド・虹色菜の名称でも販売されており,害虫にも強い野菜である。
午後4時から畑に出て,花園の草取りとタアサイ・キャベツ畝の中耕作業に励み午後5時半に畑から上がる。
夕刻のTVからは,出水の鶴の北帰行が昨年よりは7日遅く始まったと報じられ,土筆の出芽同様に鶴も気象予報士以上の感性でもって春の到来を感知して,まだまだ寒いシベリアの故郷に帰って行くようだ。
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