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2014年2月 6日 (木)

雨の中の外回り

今日は奉職先の業務が外回りなのに,昨日までとうって変っての雨が降っており,農作業用に使用していない雨靴を慌てて準備し,上着も少々濡れても大丈夫な格好で,午前9時にはXに奉職先まで送ってもらう。

午前中は,宮内町と港町で建設中の2カ所の施設の案内を受けた後,昼食は水引町のホスピタル内の入院患者外にも開放された病院の食堂でバイキング料理を頂いた後,午後からの視察先に行く前にTさん宅の梅を視察先にと相談し車内から見事に開花した紅梅を眺め,小倉町・五代町の2施設と中郷町の1施設を訪問。各所では市の職員の皆さん等に,工事の現況等や運転状況について親切な説明・案内を受ける。
なお,今日奉職業務の一環として巡視した建設途中の施設に関しても奉職業務上は,後手意見を述べる事しかできない立場上,市民風評をも取り入れ疑問を一応投げかける中,これら疑問の払拭解消に今以上に全体の奉仕者としての意識を持ち,血税を用いた施設完成後の経費節約をも念頭に入れての業務遂行努力をとのエールを贈ることしかできず,何かわびしさを感じた寒い雨の一日でもあった。

五代町の汚泥を再生処理施設プラントの視察では,現職時代の認識とは完全に違い,以前の嫌われるような匂いもせず,資源循環型社会を目指す産物として製造されたペレット状の炭化製品をサンプル(1袋1,320g)として視察者全員が帰り際に頂いたものを,車の中で家庭菜園の肥料にご活用をと,他の参加者の分まで頂いたが,以前の施設では「よかったらもらってくださいよ」として製造されていた窒素肥料製品よりも,乾燥が数十段進歩した「商品化した」炭化製品サンプルで,園芸用の土壌改良材として花木町にある中越物産株式会社PS炭として販売されているようだ。

出勤前に行けなかった整骨院へは,帰宅後午後5時が過ぎてから今日は出かけ,時間をかけて左肩の整体を施して頂きすっきりとなる。

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