後輩から退職お礼のハガキが
今朝は5時前に起床し,玄関前で雲の合間から見え隠れする三日月様を見ながら,寝起きの一服を楽しみながら新聞が届けられるのを待ち,配達人さんが従前の男性配達人から女性配達人に替わった事を知る。
川内原発再稼働差し止め仮処分決定が鹿地裁で22日に予定されている中,一面には大見出しで関電の「高浜再稼働認めず/福井地裁が仮処分決定/新基準合理性欠く/関電異議申し立てへ」という記事が,「社説」を含め今朝の新聞では,5面にわたり大きく報じられていた。
他には,我が家には,既に2日に自治会文書で届けられ,また先月1日には,家族して指定避難所を確認に訪れた,川内原発での重大事故発生時に各自治会ごとの避難所までのルートを,A2版のカラー地図上に掲載した「原発避難地図」の全世帯配付の記事や,藺弁田池のベッコウトンボ羽化順調の関心記事を3時間余かけてコピー編集する。
今日は,3月並みの低い気温で風もあり,パタパタでの奉職先への出勤にはブルゾンを羽織って出かけ,午前9時前から午後3時半過ぎまで,昨日から着手した島嶼部の書類の検分作業を続行し,明日まで頑張れば検分作業を終える見通しを着ける。
なお,昼休みには,法律の専門家でもあるN君がプリントアウトしてくれた,今朝の新聞報道であった昨日の福井地裁の仮処分判決全文に目を通すが,規制委の新基準に対し真っ向からの厳しい意見を裁判官が着けておられるのを読む。
帰路,太平橋下の川内川右岸河川敷には,市民有志により揚げられた「鯉のぼり」が,強風にもめげず泳いでいるのを眺めながら午後4時過ぎに帰宅し,昨日に続き今日も届いていた,今春勇退した後輩達からの「40余年間or30余年間の〇〇生活を無事完走し,定年退職を迎えられました」とのお礼のハガキに接し,ハガキの主と共に机を並べ全体の奉仕者として頑張った頃を想い出す。
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