« ルッコラ・人参の種を播く | メイン | 弱雨のおかげでルッコラは発芽 »

2018年5月20日 (日)

ホトトギスの鳴き声を聞き

今日,日曜日は,一日曇り空で,午後4時過ぎからは,小雨も降り出してきた。

午前10時過ぎ,井戸水をポリ容器に入れパタパタに跨りお墓参りに出かけると,山からは「チョンチョンチョゲサ」と,雉やウグイスの鳴き声にかわり,うるさい初夏を代表する「ホトトギス」の鳴き声が聞こえてきた。

ホトトギスに関しては,「鳴かぬなら殺してしまえほととぎす」(織田信長),「鳴かぬなら鳴かせてみせようほととぎす」(豊臣秀吉),「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」(徳川家康)で有名な鳥でもあるが,日中はまだしも,夜まで鳴いているとうるさく聞こえる鳥でもある。

ホトトギスの鳴き声をかき消すかのように,梅雨入りを前に開戸橋下流の河川敷で実施されている,川内川総合水防演習に参加しているヘリコプターの爆音が,頭上では午前中は鳴り響いていたが,消防局に出向就任直後の平成18年,川内川に架かるに戸田橋が流出したり,消防団員ががけ崩れに遭い殉職した「ナナフミ豪雨災害」発生以降,川内川では豪雨災害は発生していないが,今年の梅雨時も川内川は暴れん坊川に豹変することなく静かにあって欲しいものだ。

日曜日であり休養日と定め,鍬を手にすることはなく,2ndを小菜園に招き,野菜の生育管理状況を案内する中,キャベツとズッキーニの収穫作業と,害虫捕殺用の「魔法の黄色のバケツ」の水溶液の交換を行い過ごす。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/470501/34127083

ホトトギスの鳴き声を聞きを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿