最後のキャベツを収穫
「建国記念の日」の祝日。午前8時過ぎには、玄関先に国旗を掲げる。
祝日の土曜日で静かな一日を過ごせるかと思いきや、九電川内原発で地震による原発事故を想定した大規模な原子力防災訓練が、午前7時から午後6時まで、鹿県と川内原発周辺の9つの市と町と九電が参加し、「震度7の地震の影響で1号機の冷却装置が故障し、放射性物質が外に漏出したとの想定」で行われ、訓練内容が自経歴で随時、防災行政無線とFMさつま川内から放送され、空にはヘリコプターが飛び、畑にいても「10条通報=冷却装置が故障し、原子力災害対策特別措置法に基づいた「異常事態」」。「15条通報=全電源が喪失した想定で緊急事態」と続く騒がしさが伝わってきた。
小菜園に残っていた鳥害被害を防ぐ防鳥ネットで覆った「キャベツ」(8/17=セルトレイに種を播き、8/27=2号ポットに取り上げ、9/28=苗を定植)の最後を収穫し、防鳥ネットとカー助を片付け、あと地に消石灰と米ぬかを撒き、管理機で鋤き込み、午後からレーキと木板を使い、収穫あと地ほ場を小石を拾いながら全面均す作業を行う。
午後2時過ぎから午後3時半過ぎまでは、パソコン作業で疲れたのか2ndの監督を受ける。今日の作業の最後には、キャベツで使っていた防鳥用の「カー助」をのらぼう菜畝に移設し、今年4個目の残渣穴を埋め、新しく5個目の穴を掘り上げ、午後5時過ぎに上がる。
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