土表から黒曜石片を拾う
土曜日の今日は、東シナ海で地震が発生し、川内原発で事故が発生したとの想定で県主催の原子力防災訓練が実施され、屋外に設けられた同報無線機と各家庭に設置された戸別受信機から、訓練の内容を広報する放送が、朝から夕刻までなり続ける一日に。
能登半島地震を受け、避難道路が通行できず、迂回路を通っての避難訓練も実施されたようだが、県の防災アプリへの登録者が、鹿県民の4%にしか達していないとか。私のようなガラ携所持者には、県からの防災アプリ情報は入らないようだ。
お天気は、曇り時々晴れとなり、気温は12.1℃までしか上がらず、屋外では寒い一日に。
ネギやキャベツ・ニンジンを10班のNOM宅へお昼前に届ける。
午後からは、キャベツ・ブロッコリー収穫あと地に消石灰を散布し、管理機で鋤き込み耕うんし均す作業に励む。同作業中に土表から光る物を見つけ拾う。今日の小菜園からの贈り物は、15㍉の黒曜石片であった。
※黒曜石は、マグマの一部が急速に冷え固まってできた火山岩。黒く光り、へりが刃のように鋭く、別名天然ガラスといわれ、旧石器時代から縄文時代を通じ、弥生時代に鉄が伝わるまでさまざまな道具の主要な材料として使用された。
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