ロードマン行動記

今朝の新聞には，金のない中での地方創生にやっきになっている政府が，自治体にも過疎債（返済の７割は地方交付税の措置有）という飴玉で釣る財政支援策を打ち出した件や，市内川永野に開所したばかりの県の管理型最終処分場の収支が，厳しい景気状況下，民間事業者の参入計画もあり当初計画より受入れ産廃量が減り，加えて社会全体がリサイクル社会となり，搬入量が当初計画以下になる事等が『焦点』で大きく報じられていた。地元住民としては県の設置した迷惑施設への産廃搬入量が減る事は良い事だが，収支バランスが取れない施設であっては，県民に取っては困った金喰い虫施設と言うことになる。

午前９時過ぎ，昨日と比べ冷え冷えした中をチャリンコを漕いで神田町の奉職先に。
奉職先では，昨日，私の問いに検討しますとの行政的やる気のない逃げの回答を寄せ物議をかもし出した同じ階のＳちゃんへ，平成３年１月刊ということは，４０歳過ぎの２４年前に発刊した『市役所ことば改善の手引き－市民の立場からのわかりやすい用語－』を縮小印刷して渡し，現役公務員として益々の学習をお願いする。
机の周囲に箱に入れられずらりと置かれた，来月中旬の定期◯◯関係証票の検分作業に取りかかり，午後４時まで頑張って六分の一の５課分を見終える。

帰宅後，上川内のナフコへタマネギ追肥用の鶏糞（１５㌔入り＠１００円）を買い求めに出かける。施肥作業は土曜日に計画。

先週，金曜日に畑に訪れた１０班の従弟のＳ君に勤務先の廃材を利用し特技の溶接を駆使してと作製を依頼していた「畝紐巻き器」（昔，魚釣りでテグスを巻いていた竹製道具に似た品）を，早速，天井吊りの廃材鉄筋で作ったと届けてくれた。