タマネギ苗も生産地が台風被害に
今日から「霜月」の11月。朝刊を広げる前に,昨夜準備していたHPの更新作業を行い390回目の更新作業を済ませた後,朝刊拾い読み作業に着手し3編の関心記事をコピー編集する。
1週間ぶりに奉職先に出かけ机上の書類の整理と,奉職業務の参考資料としてファイルしていた1月~10月までの朝刊拾い読み記事の整理作業を小1時間行う。
神田町からの帰路,大小路のKちゃんの種苗店に立ち寄りタマネギ苗の在庫を問い合わせると,今日入荷したのは既に予約済みで次の入荷は3日とか。早速予約するが店主のKちゃんの言によると,「秋ジャガイモの種芋は,北海道の生産地が台風で全滅したが,タマネギ苗は生産地の宮崎が,大隅半島に上陸した台風16号の雨で苗が全滅(生育不良)し,熊本産しか入荷せず,お客さんの要請に十分応えられず,ここ数日タマネギ苗の確保に苦慮している。こげん異常な天気の年はなか」とのこと。
「今日は背広姿で?」と奥さんが出されたお茶を頂きながら,郷中の先輩農家のKさんを交え今朝の新聞の『編集局日誌』に記されていた「農業と自然」の記事を,私同様にタマネギ苗の予約に訪れた茶飲み友達数人に聞こえるように声を出して読み,農業は自然が相手故に野菜が高値で売れて喜ぶ農家がおれば,その逆に自然が相手故に被害を受けて泣く農家もおられて大変な仕事と家庭菜園主として新聞の記事をダシに雑談する。
午後からは小菜園の中耕作業と隣地のIさんの伸びた草を草刈機で境界沿いに逆L字に刈り払う。
お隣のKさんが畑に出ておられたので,寒くなってきたから今夜の鍋ものの具にとネギと山東菜を収穫して土手越しに渡すと,Kさんの奥さんが「何時もありがとうございます,庭先で休憩時に飲んで」と缶コーヒーを箱入りでいただく。
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