大雨特別警報下の一日に
昨夜,夜遅くから降り出した雨は,今日の夜の初め頃まで降り続き,降り始めからの連続降雨量は,284.5㍉に達する。
加えて,未明からは線状降水帯の雷を伴う激しい雨に見舞われ37.5㍉/hの雨となり,「大雨特別警報」も発令され,朝のTVのニュースからは,東向田の春田川親水公園付近の道路が冠水した映像が全国に流れ,午後5時半過ぎには,埼玉の義弟から。午後7時半過ぎには千葉の義妹からXの携帯には「姉さん大丈夫」との心配の電話が。
午前10時過ぎには,雨も息をしたので小菜園に出かけ,ナス・キュウリ・ゴイ・トマトを収穫し,前日から漬けておいたぬか床からナス・キュウリのぬか漬けを取り出し,隈之城の義弟宅に届けた足で,遠回りながら空港道路経由で天体橋を渡り川内川の増水状況を見てから帰宅する。
大雨特別警報は午後2時半過ぎには,警報に切り替えられたが,今日のNHKTVニュースの午前7時,正午,午後7時には,薩摩川内市の水害映像が川内川太平橋付近・隈之城川の川内小学校付近・春田川親水公園・城上の上塚付近・サンアリーナ川内に避難する市民が繰り返し流されていた。
激しい雨も夕方には小康状態となり,お日様もさしてきた。このような大雨が降り全国に市内の被災状況が報じられたのは,消防に勤務していた時,祁答院で消防団員が1人崖崩れに巻き込まれ殉職し,中村町の川内川に架かる戸田橋が流出した「ナナフミ災害」(平成18年7月22日~23日)以来15年ぶりであったのでは。
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