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2010年2月16日 (火)

税務署のカードリーダーからe-Taxでの確定申告を済ませ

今日から確定申告の受付が始まりましたが,

私は,確定申告に係る源泉徴収票等の準備に午前中かかる中,先に市役所窓口で500円で取得した住基カード+電子証明書と,2500円弱で購入したICカードリーダーを使い電子申告にチャレンジしようとしましたが,

事前に税務署から頂いていた自宅インターネットからの申告に際しての「事前準備セットアップ」での各種手続きのインストールの煩わしさから,「よし,お昼のニュースでも放映されているように,直接,税務署に出向いて,あのテレビタレントのように,税務署内のICカードリーダーを使わしてもらい,判らないところは,“すみませんが”と聞けば」と腹をくくり,申告に関係すると思われる書類全部を手提げ袋に入れ,お昼休みチャリンコで川内税務署へ。

駐車場整理のガードマンさんに,「今,混んでますか。混んでたらと思い自転車で来たのですが,自転車駐輪場はどこでしょうか?」と尋ねると,「今,空いてますよ!」と,玄関横の駐輪場に。玄関を入ると,職員の案内を受け,e-Tax申請用のノートパソコンの前に。先ず最初の手続きとして,16桁の「利用者識別番号」交付のための手続きを。暗証番号の入力をもって,プリントウアウトされた利用者識別番号のペーパーには,「国税電子申告・税務システムへの登録いただき,ありがとうございましてた。」との記載が。

それから,パソコン画面に従い,入力作業を。途中で不明になると職員の方に尋ねつつ40分程で電子申告が完了。最後に,申告書送信前にデスクトップに貼りつけて入力作業をとの指導を受けていました「申告書内容確認票」を削除し,パソコン上ごみ箱の空も確認を求められる中,職員の方からは「これが話題の5000円控除です」と,電子申告での1回限りではあるが,e-Taxのメリットについてのお話も伺う。「こんなややこしい申告は自宅のパソコンからは無理ですよ」と問いかけると,「ぜひ来年は自宅のパソコンからも挑戦してください」と,笑顔に添えて「平成21年分の申告書等送信票」(兼送付書)に受付印を押した書類を頂き,憲法30条の義務に伴う確定申告を済ませることができました。 ※持参した源泉徴収票等は,提出省略でした。自分のブログに確定申告はe-Taxてと書き込んでおきますからと感謝の気持ちを伝えることを忘れずに言いました。詳細e-Taxはhttp://www.e-tax.nta.go.jp を。

優しい税務署の職員の方,有難うございました。帰宅するのを待っていたXYLは,母の市県民税申告のため中央公民館にと,夫婦して今日の午後は,「深刻な申告の日」でした。

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