お書物を参考に籾殻燻炭作りに挑戦
昨日,準備をしておいた土壌改良材の籾殻燻炭作りに今朝は,午前8時40分に畑に出て,「籾殻で作れる土壌改良材」の記事が載った『やさい畑』2011年冬号を庭先の机に置いて,確認しながら焚き火を起こし,燻炭器の周りに籾殻を積んで「籾殻燻炭」作成にお書物どおりに着手すると共に,年末,整理した枝葉等を燃やしての「おこし肥」作りに。
途中では,籾殻を燻炭器にすくい上げながら炭化した部分に被せる作業を繰り返し,4時間経過した12時40分には,完全に黒く炭化状態に達し,炭化=燻炭の籾殻を拡げジョウロで4杯分の水を上から十分に散水し,今日の作業は終了したが,籾殻燻炭を収集し,袋に保管できるのは明日の作業に。風呂場で,顔を洗う際に鼻に濡れたタオルを差し込むと黒い煤が一杯着いてきた。また,燻炭作りの際には,籾殻の独特な匂いがするから,先住民でないと近隣に住宅がある家庭菜園内での製作作業は困難なのではと思慮される。
夕刻からは,昨年9月6日に3列種を播き,お正月料理用にと年末までに1列は収穫を済ませ残り3列となっていたゴボウの残りをスコップとゴボう堀用の鉄棒を使って収穫し,宮内の従兄宅にXにハクサイと一緒に届けてもらう。
日没も日一日と長くなり,今日は午後6時まで畑で過ごすことができた。
夜,田崎町におられる資料館長の前任者で元職場の先輩のAさんから電話が。同先輩も既に82歳とか。自治医科大に進学した息子は鹿児島市内で勤務医になり,孫も5人もいるとか。今宵の電話は,元の中央公民館/破壊教育課の職場の仲間で,元気な内に集おうよとの電話を頂き,2回目の電話では,母が生前お世話になった老健施設の施設長をしているK君に幹事をに頼んだからとの発起人として安堵の電話を頂く。
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