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2013年2月 7日 (木)

Nさんから著書「日本人の様式」が届く

今日は曇り。午前8時半,上川内のナフコに土のう袋を買い求めに出かける。買い求めた土のう袋は,お墓に通じる階段部分の土砂が流出しないようにと土止め用にと買い求めた物で,スコップ持参でお墓に出かけ,一昨年5月,防空壕の閉鎖がなされたお墓先の場所で,土のう袋にシラスを詰め込んで,土止カ所まで運んで素人施行を行う。お昼が過ぎたが午後1時半まで頑張って,階段と墓地法下になるカ所を10袋の土のうを積んで土砂の流出防止策を講じる。

午後3時過ぎ,再度お墓に出かけるとM石材店の皆さんが,工事を再開しておられたので,寒い中の屋外での工事で大変だろうと,刈り置きしていた竹を杉の枯枝を焚き付けにして燃やし暖を取ってもらう。今日,午後からの工事で,入口のステンレス製の手すり・手洗い鉢・灯篭まで設置工事が進んだ。夕刻までに竹を全部燃やしてしまったので,明日は小雪が舞うとの天気予報が出ていたので,午後6時半まで竹藪に入り明日の屋外現場暖取り燃料用の竹を切り出す。

帰宅したら高校の一級後輩で市内高城町で一級建築設計事務所を営むNさんから,彼が設計した建築現場を紹介した「〇〇だより」ではなく,彼がこれまでの仕事の延長の中で集積してきた美意識に関する著書『日本人の様式─“鹿児島”と“建築”の視点で考える─http://sukiraku.web.fc2.com/chosho.htmlが謹呈として贈られて来ていた。同封の手紙には,「建築活動を通じて感じたことを,鹿児島と建築の視点で比較文化論的にまとめたものです」とあったが,識見豊富で多趣味なNさんならではの理科系的な文化考察論を楽しく読むことができた。

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