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2013年9月19日 (木)

種播き用の『溝つけ器』を廃材で作製

午前8時40分に整骨院へ出かける。今朝の整骨院で治療仲間の話題に上がったのはヘチマを各家庭で如何に料理して食べているかとなり,我が家では味噌料理で食していると紹介したが,お隣さんからはナスを焼いて食べるように皮を剥いて焼きポン酢をかけて食べているとの紹介を受ける。

午前9時半からお昼前まで奉職先に出かける。
お昼過ぎ,お隣の風口自治会の101歳になられる亡き母の馴染みであったYさんの娘さんの訪問を受け,「母から届けてと頼まれました。叔母さんが昨年亡くなった事は母には伏せてあるものですから,頂き物の果物ですが,叔母さんの仏前にお供えしてください」と果物籠を頂く。

午後2時,秋の彼岸の入りを前に墓殿道の草払いを草刈り機を用いて行うが,雨が降らず道路もカラカラに乾燥しており草刈り機のナイロン刃で砂塵が舞う中の作業となった。

帰宅後,『野菜だより』で紹介されていた畑の畝に種播き用のV字型の溝を押し付けて作る『溝つけ器』を車庫横の従兄の切込み場から廃材を勝手に失敬してきて我が畝幅の平均60cmを基準に30分の製作時間で作製し終える。同器を用いて「溝底播種」することで,秋冬野菜のホウレンソウ・カブ・ミズナ・ニンジンの種を,畝に印したV字型の溝の底に播くことで,溝の底は土が乾燥せず夜間の地温も下がりづらく,発芽率が高く,初期生育が上手くいくメリットがあると紹介されていた“手作り農作業ツール”であり,また一つ製作を通して学習させていただいた。

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今宵は中秋の名月と満月が重なる日とラジオから報じられていたので雨が少なく実の肥大が遅れているのを覚悟で,4月3日に親芋の逆さ植えで昨年の親芋を植えつけていたサトイモを一株をお月様へのお供え用に収穫し,種播き畝に散水してから畑から上がる。

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今宵のお月様,午後8時13分が一番の満月になる時刻で,中秋の名月と満月が重なるのは次回は8年後の2021年と報じられていたので,同時刻には家族して玄関前できれいなお月様を拝む。
今朝の南日本新聞の『エンジョイ園芸』に「リコリス/6~7月に球根を植える」20130919-rikorisu.pdfをダウンロード
と彼岸花の植え付け管理の方法が紹介されていたのでPDF版に編集して保存する。

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