ゴボウとダイコンの種を播く
今朝は屋内でも5度と寒い朝であった。
午前8時40分に整骨院へは二番乗りで出かけ治療を受ける。整骨院からの帰路,上川内のナフコまで足を伸ばし鶏ふん15㍑袋を8袋買い求めてから帰る。
昨年の暮れに剪定した木枝や昨年収穫後のオクラの幹・カライモの蔓・トウガラシの幹を積んでおいたのが十分燃やせるまでに枯れ乾燥していたので,畑に持ち出し火を着け『おこしごえ』=木灰作りのため焼却処分作業を行いながら農場周囲の草取り作業に午前中は励む。
午後2時からは,ジャガイモ畝の隣を鍬を使って-30㌢まで掘り下げ穴の中に元肥の鶏ふんと油かす・化成肥料を施し,埋め戻し均した3列の畝に「ゴボウ」(極早生)の種を播く。同作業中に4班の農業の師匠であるK兄さんが黄緑色のブロッコリー「黄宝」を持参し,「いけんふな?」と畑の視察に見えたので,庭先で休憩を兼ね農事談義。今夏はまた珍しい種の「ゴイ」を仕入植付ける予定とか,80歳を超えてもますます研究熱心な先輩であり見習う点が多々ある専業農家である。
午後5時前には,平佐の職友で病院の事務長を務めるG君が,ニシムタに行くついでに兄ょの農作業視察に立ち寄ったと畑を隅々まで視察し,「ラッキョウは,私の方が生育が良かなー」と言って立ち去る。
パラパラと小雨が降り出したが,ゴボウの横に「春ダイコン」(さわやか)の種を2列ビール瓶の底を当てしるしを着けて点播きで種を播き,「ハンダマ」(水前寺菜)の蔓を一畝,元肥に堆肥を施し植付ける。午前中火を着けた『おこしごえ』の残り火を確認し,午後7時に畑から上がる。
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