九日ぶりの雨に感謝しつつ
起床後,畑に出かけ起しておいた畝を見ながら今日の農作業の段取りを考え,オクラの硬い殻対策に種を水に浸けておく。
午前8時半,一番乗りを目指して整骨院へ出かけるが,既に4名の皆さんが治療を受けておられ,同年兵のMちゃんにも今朝は先を越されてしまった。整骨院からの帰路,上川内のナフコとニシムタに足を伸ばし,シシトウ・ピーマン・沖縄ゴーヤの苗を買い求める。
午前10時前から畑に出て,午後からはお天気が崩れるとの予報が出ていたので,昨日Xが収穫したタマネギの残りを収穫し,畝を覆っていた穴開き黒マルチを剥ぎ,管理機で耕耘し苦土石灰を散布し畝を起こす。
※今春のタマネギは昨年11月5日に購入苗350本を定植したものであったが,前年はビックリするくらいに肥大した根株が収穫できたが,今年はビックな収穫はかなわなかった。
小雨が降り出した午後2時からは,「生姜」・「ヤーコン」・「シシトウ」」「ピーマン」・「ハンダマ」・「ゴイ」・「オクラ」の種芋・苗・株の移植・種まきに励むが,最後のオクラの種播き作業の午後5時半時点では,雨粒も大きくなり雨合羽を着用しての作業となった。
※購入苗のシシトウ・ピーマン苗の定植に当たっては,平成24年4月号の『現代農業』の先輩農家の植え付け成功例として紹介されていた「浅植え根洗い」(=植え付け時に根元を太陽光に当て鍛えるという手法)を昨年から実践し,元気に生育し多収穫できたので,今年もポットから取り出した苗の根元をジョウロで土を洗い出し浅植えで植え付けを行った。
先週3日(木)午後降って以来9日ぶりの恵みの雨であり,種播き畝へのかん水作業がここ数日の日課となっており,同作業から解放されることから,雨に濡れながらも農業を楽しむ者にとっては最高の雨となった。
なお,今日種を播いたオクラの種袋の生産地を,朝方コップの水に浸ける際に老眼鏡をかけて読んでみると,アメリカ・台湾・タイとなっており,オクラの種の国際化にもビックリさせられた。
コメント