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2014年4月20日 (日)

暦どおり“穀雨”の日曜日

今日は二十四節気の「穀雨」。暦どおりに昨夕から降り始めた雨が午前中までは降り続いてくれた。 なお,この時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させる春雨とし,「百穀春雨」とも言われ,穀雨は、種播きなどを始めるのに適した時期で,農作業の目安にされてはいるものの,土が湿っており日曜日でもあり午前中は休養の日に。

午後からは雨もあがってきたので,長靴を履いて畑に出て雨で叩かれ表面に顔をのぞかせてくれた小石を拾い集める。畑から出た小石は土嚢袋に入れて土止めに使用しているが,今日で土嚢袋も一杯になる。
※亡き母が農業をしていた頃はこれだけ畑から小石は出て来ていなかったのに何故かと思考するに,自分の代になって鍬だけで表土を耕さず,畑の表面の20~30㌢の「作土」だけではなく,耕盤の下の「心土」まで管理機の爪で耕耘する深耕に伴い,土より重たく地中の底の心土に堆積していた小石が表面に現れ,雨で叩かれて姿を出したと考えるのが正解のようである。
また昨日も「雀の餌についばんで」と託しながら捕殺したのに,キャベツにうまく隠れていたのか老眼故に見落としていたのかアオムシの姿を見つけたので,今日はピンセットを使って捕殺する。
4月12日に種を4列点播きした「オクラ」が穀雨の雨できれいに芽を出しているのを確認できた。
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HPに「アスパラガス」を新たに掲載し271回目の更新を行う。 午後3時過ぎパタパタに跨り市立図書館に出かけ3冊返本し,新たに4冊お借りする。




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