« ネギ坊主を整理 | メイン | 夏野菜の植え付け秘策を学習 »

2014年4月17日 (木)

サトイモの親芋を遅植え・逆さ植えで

午前8時40分過ぎに整骨院へチャリンコに跨り出かけ,左肩の古傷の五十肩の治療を受け初めて190日目にして,治療の最初の段階で古傷の完治は期間を要しますよと告げられてスタートした治療も,継続治療の効果が表れツボに貼って頂く「色」がこれまでの赤色から紫色に替わり,先生からは「2階級特進ですね!」と継続治療の効果を評価される。今日の治療仲間には,電気治療を並んでうける中,ナス枝の3本仕立て等をお書物学習として教授。
整骨院からの帰路,キュウりの接ぎ木苗が販売されていないか上川内のニシムタまで足を伸ばすが,目的のキュウリ苗は売り切れていたものの,先日来探していた「つくねいもの紫」の種芋が店頭に置かれていたので3株購入する。

午前10時過ぎから畑に出かけ,昨日ネギ坊主を刈り取ったネギの根株を三つ又で掘り起こし,あと地を管理機で耕耘し,レーキと板切れを使って均し,サトイモの植え付け畝作りに午前中は励む。

昼寝を楽しんだ午後2時からは,昨年収穫後のサトイモの親芋を種芋用にと土の中に逆さまにして貯蔵していたのを慎重に掘り出し,大きな親芋を種芋として選別し,横から出ている芽を切り落とし昨年よりも(前年は4月3日)2週間遅く「遅植え・逆さ植え」でサトイモの親芋を堆肥と化成肥料を施した畝に植え付ける。
※親芋の逆さ植えは『現代農業』の記事を参考に3年前から実践しているが,遅植えは『やさい畑』の今年の春号に「サトイモは気温が18℃にならないと生長せず,早く植え付けても土の中で眠っている期間が長くなるだけで,その間に乾腐病に感染しやすく,また芽が出たとしても遅霜で傷みやすい」と紹介されていたのを参考として今日の植え付け。

サトイモの植え付け後は,掘り上げた下仁田ネギ・九条太ネギの根株を分株し,堆肥・化成肥料・油粕と鉄錆病対策として乾燥させて保存しておいたミカンの皮を元肥に一緒に施した畝に各1列移植する。
今日の畑からの上がりの作業としては,午前中買い求めたつくねいもの紫を一昨日植え付けた自然薯の延長上に堆肥を施し定植し,FMさつませんだいからは,久見崎や東郷方面では雨が降り出したとの情報を耳にしながら農機具を洗って午後6時に畑から上がる。

午後7時から雨が降り出す。8時からはNHKテレビ『英雄たちの選択』で西郷隆盛と西南戦争の「if」を家族して興味深く鑑賞する。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/470501/32206387

サトイモの親芋を遅植え・逆さ植えでを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿