白菜苗を30本定植
今日は二十四節気の「白露」。ここ数日前から朝方はだいぶ「ひゃっ」と感じ始めた。
今朝の新聞にはノーベル物理学賞受賞者の3名の日本人研究者の紹介記事が各面を埋める中,経済後退局面入りか等5編の記事をコピー編集する。
加えて読者投稿『ひろば』欄の「野菜作りを楽しんで至福の時を」曽於市の76歳の年金生活者の投稿と,『かすり随筆』に投稿されていた大学の1級先輩で市内の小学校校長をも勤めていただいたFさんの国文科卒業生ならではの「運動会の嫌な思い出」は,興味深く読まさせていただいた。
午前中は,野菜貯蔵室の整理に充て,腐れてしまったタマネギを処分し,春ジャガイモから出た芽を有害物質を含むとしてかき取る作業に従事する。併せて貯蔵室のタイル貼り床面を水洗する。キュウリを収獲して昼食を摂りに上がってきたら,8班の檀家総代を務めるI兄ちゃんが軽トラを停め「ヤセのでけはいけんな?」と声を掛けられたので「はいおかげさんで!」とキュウリのおすそ分けを。
午後からは,「ルッコラ」・「小松菜」の種を一畝播いた後,既に購入苗を先月22日に2列24本定植した白菜苗に加え,自家育苗苗も育ってきていたので,2列30本を,昨日定植したキャベツ畝の隣に水をやって定植する。加えて先月中旬にセルトレイに種を播いたレタスが生長してきていたので,暗くなりかけた畑の中でポットに培養土を詰め移植する。
夕刻から始まった満月が地球の影に隠れる“皆既月食”を,夕食をはさみ,屋外に出て双眼鏡で眺める。また,MBCテレビの「63人の聖火リレー」という特番では,高校一年生の昭和39年の9月10日に本市の国道3号を北上リレーしていき,沿道でトーチの先から噴き出る白煙を全校生徒で見送った思い出のある聖火のトーチ継走者に,同級生で陸上選手だった南中出身のM君の名前や,以前近所にお住まいだった東郷町のHさんが出演しておられ,同年代以上の皆さんの東京オリンピックの想い出を共感しながら鑑賞する。
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