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2015年9月23日 (水)

お墓の風倒木1本を切断処理

世間では5連休のシルバーウィーク最終日の今日は,昼夜の時間が等しい「秋分の日」。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきており,だんだんと寒さが増してくる候なれど今年は如何様になるやら。

太陽が極楽浄土があるという真西に沈むことから,ご先祖さまを敬い,亡くなった人を偲ぶ日とされ,「彼岸の中日」。
今日やろうと決めていたのが,お墓のHさんの墓所に先月の台風15号で倒れ,山主さんに告げてもそのままとなっていた杉の風倒木の処理。80歳を超えた老夫婦で自己処理されるのは難しく,勝手に処理してあげようと何時ものお世話虫が出て,午前9時過ぎ鋸を持参し,墓所下から墓所上の耕作放棄地の土手にHさんの墓碑すれすれに倒れ掛かってきている杉を上から下まで9分割に切断処分する。なお,墓所下側の山林の根元に近い残り部分5㍍は,何ら墓参りに障害がないと判断し,切断処理作業は行わず。

同作業中に墓参りに来た,従兄には,Hさんの墓所の風倒木は手鋸で切断処分できたが,入り口部分の風倒木は,幹が太くチェンソーと梯子を持っていないから自分では処理できないので,従兄の組の従業員が暇の時期になったら切断処分をと頼む。
Xが作業の進捗状況を確認するため訪れた時点では,切断処理が済んでおり「ヘー頑張ったわね!」。また宮内の従兄からは「ケガをせんごとせな!」と。彼岸の中日の今日は,小1時間かけて善行活動に気持ちの良い汗を流す。

午後からは,今にも雨が降り出しそうなお天気模様となってくる中,こざ園の自然薯を1本収穫した後,昨夜,図書館から借りてきた本を読んでゆっくりと過ごす。
また,夕刻には,こざ園周囲に今秋も咲き誇って農作業休憩時の目をなぐませてくれた赤・ピンク・黄色の彼岸花の峠が過ぎた茎を「今年も時を忘れず咲いてくれて有難う」と感謝しながら,刈り取る。

午後7時半から雨が降り出してきた。

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