自然薯に竹支柱を建てる
二十師節気の「穀雨」=穀物の成長を助ける春雨が降る。何日も続くことを「菜種梅雨」というの今日は,日曜日の寒の戻りとは裏腹に気温が上がり,朝方は5.2℃ながら22.8℃まで気温は上がり快晴の一日に。
3月中旬に種芋を植え付けた「短形自然薯」の茎が70㌢程伸びてきていたので,山から切り出し準備していた長さ2.1㍍の竹柱を,ゴボウ収穫で使う鉄棒で-20㌢穴を掘り,立て込み,40㌢程のカ所を麻紐で伸びた茎を竹支柱に括る作業を行う。
続いて,4月上旬に抜根整理した「のらぼう菜」の根・茎葉を埋設したほ場も,埋設物の腐れが進み,ほ場面が平らになってくれていたので,管理機で耕うんしレーキと木板で均し,苦土石灰を散布し鍬を使い畝を4列起こす作業を,お昼過ぎまで行う。夕刻には,お隣のMさん宅に小松菜・ルッコラ・エンドウ・サニーレタス・タマネギを届け喜んでもらう。
寝る前に一服しようと出かけたら,懐中電灯の灯の先に,猫とは違う動物を発見。逃げ込んだ側溝の隙間から側溝内に隠れた動物を照らして見ると,我が小菜園に出没し,きれいに均した畝に足跡を残す憎き「アナグマ」であったので,側溝の入口をブロックで閉鎖することにした。これで数日間は小菜園への出没は,新たな出口を見つけ地上に出るまでは難しいのでは。
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