« 鹿児島の従姉の訪問を受け | メイン | 半値のグリーンカーテン苗を植えつけ »

2013年6月10日 (月)

南薩路のアジサイを眺めながら

昨夜の激しい雨は,先週土曜日に発生した台風3号の湿った気流が停滞していた梅雨前線を刺激した雨であったようで,午前9時半過ぎお墓に行く途中の11班内の側溝上には,側溝を越して雨水が流れたようで葉屑が一杯に付着しており,雨の激しさを物語っていた。

近所の子供たちは,昨日の父親参観日の振休のようで元気な声が響く中,畑に出てトマトの整枝作業に汗をかく。またお隣の借家人さんの市道に面した石垣の下の草が伸び,雨の際の児童の通学に支障が出るまでに伸びていたので,「草を刈いやんせ」と言っても,草刈り鎌も持っていないことを知っているので,言うよりも自分でやれば早く済むこととして,人様の管理地ながらお節介癖をだして黙って草を刈り,刈った草葉は,石垣越に宅地内の草薮に投げ込む。

午後から2ndの訓練のため南九州市川辺まで出かけるが,南薩路を往復する中,車窓からは「七変化」の別名を持つ「紫陽花」(アジサイ)を各所で見ながら,「おっ ここのアジサイの青は,先に見たアジサイの青よりも強烈」と感心しながらハンドルを握る。そういえば昨日は田海町の内川内自治会で「紫陽花ロードを往く」という町興しの催しが開かれた模様がコミュニティFMで流されていた。

なお,我が国は火山灰土の酸性土壌で,加えて雨が多いため藍色の花のアジサイが多いが,外国では逆にピンク系統のアジサイが多いそうである。(酸性土壌:青色系,中性・アルカリ性土壌:赤色系)

帰宅後,さわやかの香りとかすかな苦みが特徴の「バジル」(効能:消化促進・抗菌解毒作用・骨粗しょう予防・高血圧の予防改善,ホウレンソウの1.5倍のβ‐カロテンを含む熱帯アジアが原産のハーブ)の葉が伸びてきていたので摘んで食卓にあげる。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/470501/31623701

南薩路のアジサイを眺めながらを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿