デコンの種を播く
3日連休最終日の『敬老の日』を迎えたが,昨年までは母が生存していたので,それなりに家族としてのお祝いを行ってきたが,今年は家族の敬老対象者が亡くなり,何する事の無い祝日となった。
午前8時40分,整骨院へツボ治療に出かけ,その足で奉職先まで足を伸ばし,午後1時まで託された職責としての書類の検収作業に励み,3日連休を有効利用し残りの目を通せなかった書類綴りが6冊となり,明日一日で目を通し終える目途をつけた。
奉職先からの帰路,ダイコク屋紙店に立ち寄り黒のボールペンとタキイ友の会情報誌を綴じるファイルを買い求める。
帰宅後,ゆっくり昼寝を取ってから畑に出て,ダイコン種播き畝を再度8回目の耕耘作業(目標としていたダシコン十耕に2回は足らず)を行い白首(秋の夢)と赤大根の種を各2畝・各4列種播きを行う。
農作業中に,10班の縁戚のS君から土地の売却に伴う納税相談を受けたり,平原の従兄の嫁さんが叔母さんに上げてと栗を届けに来てくれたりして作業を中断させられ,午後7時20分にようやく畑から上がる。
テレビからは,愛知に朝方上陸した台風18号の影響で関西以北の各所で家屋が浸水したり倒壊している映像が流れ,数年前,秋の京都を旅した嵐山に向かう桂川に架かる渡月橋も灌水し,昼食を摂った見覚えのある食堂の手前まで増水した川の水が押し寄せている映像が流されていた。
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