キャベツ苗 寒冷紗トンネルに移設
今朝の新聞のコピー編集作業に当たり1面に掲載されていた「有明高跡スポーツ合宿拠点/陸上特化,6施設/鹿県計画案」の報道を読み,本市の高校統合高校跡地(樋脇高校)に対する,県の対応との極端な差があることに大いに憤りを感じる。
午前10時から,今から半世紀前の昭和39年~同42年(高一~大一)に川内高校が中心となっての発掘調査に学生として参加し,地元に残る者としての責務から,奉職業務を介して行政担当課に謎をかけても一向にやる気の見られない,自宅車庫向かいの従兄の土地に建つ「薩摩国府跡」説明板周囲の草が伸びてきていたので(前回は7月19日実施),華々しい文化財保護行政にだけ目を向けるのではなく,国府サミットに参加する余裕があれば,芯から汗をかく文化財保護行政が大切で,先ずは草一本取りに来いよと,ぼやきながらお昼過ぎまでかかって草を取る。
午後2時からは,先月30日にセルトレイから7㌢ポットに移植したキャベツ苗を,畑に設けた虫除けの寒冷紗トンネルに移設したり,ネギの土寄せ,ゴボウ畝の中耕作業,ヘチマ棚の草取り作業を行う。同作業中には,隣地との境界ブロック上を小さな「イタチ」が足早に走り去るのを見たり,草の間から「彼岸花」の」茎が芽を出しているのを見かける。
ビッショリ汗をかき畑から上がろうとしていたら昨日に一ッ葉剪定中にXから提案のあった端の一ッ葉切断処分作業を済ませていないことに気づき,2本の一ッ葉を鋸を使って根元からバッサリと処分し午後6時半にようやく今日の労働作業から解放される。
Xからの情報によると道路向かいの元Hさん宅に貸家の表示が今日なされ,管理人さんらしい方に聞いたら家賃@7万円/月とのことらしいが,元Hさん宅にある一ッ葉には,その前の持ち主のKさんの平家が建っていた昭和30年の前半,母に叱られ反省するまではと括りつけられた思い出のある大樹が今でも残っている。
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