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2015年5月20日 (水)

春キャベツを収穫

今朝の新聞には,民間研究所の調査結果で各国の「目指す管理職像」が,我が国は「自らも共に長時間働き,率先垂範,背中で仕事を教える」なのに,米国では「部下への公平性や誠実さでもって,部下に自信を持たせる」,中国は「人格的な魅力と大局観を備える」,印度は「部下を理解する」,タイは「慕われる」と,それぞれお国によって違う管理職像があるという興味深い結果が報じられていた。

午前9時過ぎ奉職先に出かけ,来週火曜日の定例会議での対象書類への検分作業に同僚と机を並べ着手し,午後2時過ぎまで頑張る。なお,同僚のSさんに食用ヘチマ・モロヘイヤ・ツルムラサキ苗を持参し,自宅周囲の空き地で栽培をと押し付ける。先週,甑島の検分巡検に同行されたM女史から手作りの珍しい横文字のお菓子が届けられ美味しくお茶で頂く。

太平橋大小路側のM病院手前の堤防横に建っていたKさんの3階建ての建物が,川内川の引堤工事に伴う区画整理事業での解体工事が1階部分まで一気に工事が進んでいるのをパタパタ上から見ながら午後3時前に帰宅。玄関先で,Xから日曜日に渋谷おはら祭りに川内から参加した義弟の同級生のM君が,同祭りの踊り連に参加した義弟から預かってきたというお土産が届けられたの報告を受ける。

薄雲が広がる中,畑作業に出かけ,先ず「ズッキーニ」を収穫し,昨日種を播いた「大葉ニラ」に加え,先週土曜日に種を播き芽が出始めてきた「フダンソウ」へジョウロで散水し,畑の隅に植え付けてある山菜の王様「たらの芽」を摘み,「ラッキョウ」の根株を4株掘り起し,鎌で球根毛を切り落とし水で洗い,続いて3月末に連結ポット苗を買い求め,そのまま植え付けてもよかったが,3号ポットに移植し直した上で追加育苗をトンネル内で1週間加え,根張りを増した苗を4月2日に定植した「春キャベツ」を1個収穫し,最後にエンドウご飯用に「スナップエンドウ」の莢を収穫し,中から実を取り出し午後6時に畑から上がる。

なお,3月まで収穫を楽しんだ自家育苗の秋植えのキャベツは,形が扁平で葉の間に隙間が無く葉が硬く,色もうす緑なのに比べ,今日から収穫を開始した春キャベツは,形が丸く小さく結球度は緩く,葉も柔らかくて薄く煮物には向かず生食向きなのが特徴で,新キャベツとも呼ばれ,生育期にモンシロチョウが卵を産み付けアオムシ食害に遭うのと,ナメクジが葉の間にひそかにひそんでいるのが最大の悩みとなっています。

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