墓碑を拭き清める
今朝は,お盆前恒例の墓殿道造りの朝であったが,昨日までに墓殿道・墓横の耕作放棄地の草取りも済ませておいたので,今朝はポリ缶に井戸水を汲みバケツ・タオルと線香だけを持って午前6時前にお墓に出かけ,遅れて来られた同班のお二人からは,「毎年ご苦労をかけています」と感謝の言葉を頂戴する中,各人自分のお墓の掃除に頑張って頂く中,バケツに注いだ水で,納骨堂全体をタオルを使って拭き清める。
午前7時が過ぎてから両親を亡くされた故M兄のお嬢さんが,東市来から今風の草取り作業するには不具合な若者恰好で出て来られたので,「お盆前の日曜日に,皆しての墓殿道の整備を忘れずにお母さんから引き継いでおれれたようでえらい。遠路ご苦労さん。もう済んでいるから,ご両親の墓だけをきれいにしなさい」と告げて帰宅する。
帰宅したら同班のHさんの奥さんが,現場でのお礼の言葉だけでは足りなかったと,先日までの墓殿道造りのご苦労さん賃にと熱い中,お米を抱えて届けてくださり恐縮する。
今日は日曜日であり,先週から通い続けた,お墓の掃除がお盆を前に無事済んだからと休養の日と決め込み,ゆっくりと休養を取り過ごす中,午後からは,オクラの下葉を整枝しながら実を収穫し,干上がったこざ園の野菜の畝にホースを伸ばし,日陰で図書館からかりて来た『日本人だけが知らない世界から称賛される日本人』を読みながら畝間にかん水作業を行う。
なお,日陰での読書中に庭先の花の蜜を吸いにきた黒アゲハ蝶を捕らえたので,隣の小学生坊主の夏休みの昆虫採集の足しにとビニール袋に入れて届ける。
また,車庫横市道脇にトラックから落ちたのか,ビニール袋に入った藤製のマガジンラックが落ちていたので,落とし主が現れるまで車庫横で保管することにした。
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