« 今春もサトイモ親芋の逆さ植え | メイン | 退職記念の焼酎を頂く »

2016年3月17日 (木)

自然薯の種芋を植付ける

今朝の朝刊拾い読み作業では,3編の関心記事をコピー編集するが,県内市町村の2060年の人口ビジョンの合計数値が県の推計値よりも15万人も多い131万人になっていたと,各市町村の地方創生事業で,人口減が少なく,県の推計では,人口減少が多いという結果が報じられており,さてさて44年後はどちらが正しかったと誰が判定することやら気になった。

午前9時過ぎから小菜園に出かけ,先ず昨日植え付けたサトイモ横の畝幅が気になり,畝紐を張って起こし直した後,先週抜根したヤーコン収穫後地を再度耕うんし,鶏糞と米糠を散布し,土壌にすき込み,畝起こしの邪魔になる九条ネギを1.5㍍ほど収穫する。お隣の警察官のEさんから「私もおかげさまで定年を迎えました」と声が掛かる。

春のお彼岸の入りであり,午前11時,2ndとお墓参りに出かける。墓前にいけてあった菊の花は,鳥についばまれ散れていた。Xは亡き母の好物であった「たまごむっかん」を買い求め,仏壇に上げてくれていた。

気温は上がり24℃になった午後2時からは,深く掘った植え付け溝に堆肥等を元肥に施し,短形の「自然薯」の種芋を植付け,また「といもがら」(ハスイモ)の根元に堆肥と化成肥料を施し,車庫横の小菜園を耕うんする。

Dscn7380

午後5時前,小倉の精米所の小父さんから「もみ殻はいいやさんか?」と電話が入り頂くことにし,軽トラで運んでこられたもみ殻を畑の隅に下ろしていただいたまではよかったが,明日はお天気が崩れるとの予報が出ていたので,ビニール袋9袋に詰めこむと同時に,残りは畑の土壌改良材(もみ殻の船形が空気と水分を保持し,微生物が住み着きやすく,粘土質土壌は水はけが良くなる)にと-30㌢以上の溝を慌てて4列堀り上げ,溝の中に埋設処理する作業に午後7時半まで,上弦が過ぎ月齢8.0の月明かりの下,腰は悲鳴を上げる中,運んできて頂いたもみ殻の全部を処理する。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/470501/33771355

自然薯の種芋を植付けるを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿