玄関戸の門松カードを整理
松の内も今日まで,先ず玄関戸に貼っていた緑推進協議会が斡旋し自治会経由で購入した「門松カード」の撤去を済ませてから,朝刊拾い読み作業に着手し6編の関心記事をコピー編集する。
想い出=現在は正月の神様を迎える飾りも森林保護と生活簡素化の観点から紙に印刷された門松カード等で簡単に済ましているが,昭和30年前半までは,正月前になると車力やリヤカーをひいて,前の火葬場近くの山にシラスを採取に出かけ,自宅の入口両側に山状に盛ったシラスの小山を築き,そこに竹や松・梅の枝を差し込み自作の正月飾りを設置。また庭先を清める意味からシラスを庭先に撒き箒目をきれいに着けてから上がり,正月料理用にとつぶした地どりを頂き年越しの晩を迎えていた。シラス採取作業中には,よくシラス山が崩れて採取者が埋まる事故も発生し,横掘りはするなと注意を受けたものだった。
川内川の河川敷での消防隊出初式の実施を知らせる電子サイレン音が聞こえてきた。
午前10時過ぎ先月30日に焼却処理したお墓の杉の葉等の木灰の採取に出かけ,ついでに草を取ってお昼過ぎに帰宅する。
午後からは,パラパラと小雨が降ってきたが,屋外での催しである午前中の出初式の最中には雨も降らず幸いであったのでは。
夕刻三度目の正直を期待し「やさい畑」の春準備号を明屋書店まで買いに出かけ,発行日1月3日の同書を4日遅れで手にする。
コメント