寒の戻りの寒い一日に
今朝の朝刊拾い読み作業では,4編の関心記事をコピー編集。富士フィルムが10月から白黒フィルムを出荷停止の記事からは,昭和40年代後半,写真に真っ黒になっていた時期,自宅にも暗室を設け,写真展に出す四つ切り作品を印画紙に焼いた後,水洗するため井戸水で洗う際の汲み上げるモーター音がうるさくて眠れないと,亡き母親から苦情を再三受けたことを,今ではフィルムカメラからは遠ざかり,もっぱらデジカメ頼りで,DP屋さんにメモリーを持ち込みプリントを頼む時代となり,不思議にあの当時の夢中になった事と,競いあった写友の事を想い出した。
今日は,天気予報どおりの寒気が流れ込み,2月上旬並みの寒い一日となった。強風が吹き,7.7℃まで気温は下がる。
のらぼう菜畝に,ヒヨドリ集団からの食害を防ぐため防鳥ネットで覆っておいたが,強風で吹き飛んでおり,花蕾をついばむヒヨドリも,ツバメが飛来しており既に南下したとして,吹き飛んだのを幸いに片付け,花蕾を収穫する。同作業だけで手は冷え込んでしまう。
こんな寒い一日であったので,農作業は断念し,午後からは録画しておいた映画番組を観て過ごす。
全国放送のニュースでは,日置市の民家で発生した殺人事件に,連絡が取れず安否確認に訪れた薩摩川内市の天辰と平佐の親族の主婦二人が巻き込まれ,遺体で発見された事が大きく報じられていた。
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