啓蟄 ツクシも大量に芽を出す
昨夜,夜の初めごろから降り出した雨は,朝方まで降り続き13.5㍉の連続降雨量となる。
前日,耕うん・畝起こしした小菜園に午前8時過ぎには出勤し,雨に叩かれ泥が落ちた小石拾いに小1時間励み,両手一杯の小石を拾い集める。
二十四節気の「啓蟄」=冬ごもりのため土の中で眠っていた虫達が,春雷の音と響きに驚いて,外に這い出てくる候の今日は,曇り空の一日となったが,気温は19.3℃まで上がり,先週までは数本しか芽を出していなかったツクシが,大量に芽を出しているのを見つけた。
自家育苗苗のキャベツ苗を第2弾として11月上旬に定植した最後を収穫し,モンシロチョウ除けにと覆っていた寒冷紗を剥ぎ,ご近所さん3軒におすそ分けで届けた後,裾に泥が着いた寒冷紗を洗って干す中,午後からは,あと地を耕うんし畝を起こし直す作業に夕刻まで励む。同キャベツの列に竹竿で吊るしておいた「カー助」1体も片付け,竹竿は床下に収納する。
午後3時過ぎには,「お別れ遠足」の帰りと思しき,可愛小児童を見かけるが,同小では今でもお別れ遠足の場所は,私達時代と同様の中郷の川内川堤防なのかな?
60年前の同遠足の際の写真は,写真館の息子のI君が撮ってくれた写真がアルバムに残っているが,現地解散後,「育英学校は,ぼろ学校,いたてみればつっぱい学校(^^♪」と,悪ガキ仲間ではやし立て歌いながら,まだ267号線も開通していない田園地帯が広がる中,一面に菜の花が茂る中郷田んぼを通り,計志仮から天神池脇を通って自宅に帰ったことが,この前の事のように思い出された。
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