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2023年2月 4日 (土)

「立春」を迎えた小菜園では

今日は、二十四節気では「立春」(寒さもようやく峠を越え,春の気配が感じられる頃)。七十二候(古代中国で考案された 季節を表す方式のひとつで、二十四節気 をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと)では、「東風解凍」(はるかぜ こおりを とく)。暖かい春風が吹きはじめ、川や湖の厚い氷を解かしはじめる季節です。七十二候は中国で考案されたため東風と書きますが、日本では春の風は南から吹いてきます。
我が郷中の氏神様として祀られている菅原神社の菅原道真公の「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘るな(忘れそ)」という歌で有名で、「春になって東風が吹いたなら、その風に託して配所の大宰府(だざいふ)へ香りを送ってくれ、梅の花よ。主人のこの私がいないからといって、咲く春を忘れるな(春を忘れてくれるなよ)」との現代読みで有名ですが、東風(はるかぜ、こち)とは、春から夏にかけて吹く東寄りの風のこと。東風が吹き、氷が解ける頃という意味です。東風が吹くと寒さが緩むため、春を告げる風として春の季語にもなっています。

曇り一時晴れのお天気となり、2.7~12.3℃の気温となる小菜園では、10月中旬に種を播いた「チンゲンサイ」と「ホウレンソウ」の最後を収穫し、結球頭部をヒヨドリに突かれたキャベツを伐根整理する中、お隣りのEさんにネギを提供し、穴を掘って埋めてあげたついでに、鍬と草取り鎌を使い境界沿いの草をとってあげ、花苗植え付けができるようにと苦土石灰まで撒いてあげる。

午後には隈之城の義弟宅と上川内駅前の同級生宅に野菜を届ける。

隈之城の義弟宅には、2ndも助手席に乗って行くということで、義弟宅から木場茶屋駅前の回転焼き屋まで足を延ばし、黒餡と白餡の回転焼きを買い求め帰宅する。

今日収穫を終えたチンゲンサイ・ホウレンソウと大方収穫を終えたキャベツほ場を明日は、消石灰を散布し管理機で鋤き込む計画のため、上川内のナフコに出かけ1袋20㌔の消石灰を2袋買い求め準備する。

お隣のMさんにキャベツを提供したらお刺身が届けられた。

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