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2013年2月 6日 (水)

すぐそばの埋文試掘現場を覗く

今日は,雨が降ったり日が照ってきたりと変なお天気の一日であった。

納骨堂の改修工事現場では,現場に被せたビニールシートを剥いだり,慌てて覆ったりしてと,天候が急変するため,午後からの工事再開をを断念してお帰りになられた。

午後から,上川内に2月1日にオープンしたニトリに出かけ,インターネット経由で申し込んでいたメンバーズカードをもらいに出かけ,その足でナフコに立ち寄り鋸の替え刃を買い求める。

帰路,行く途中に気になっていた直ぐそばの土地販売看板の建っていた市道脇土地で建築確認申請に伴う周知の遺跡(薩摩国府の方六町四方の区域内)の埋蔵文化財試掘調査現場を覗き,昨年市教委に採用されたという若い調査員殿に「おたくのN文化課長の先輩です。昭和40年代の調査では,この付近は発掘調査は行っていないので気になって覗いて見ました」と名乗って試掘結果を訪ね,耕作土の下の遺物包含層に少々の遺物が出て来たとの説明を拝聴する。

これまで「北京紅芯大根」は,なますで食卓を飾っていたが,今夕には真っ赤なおろし大根で出され,その深紅で鮮やかな色だけでなく美味しさに夫婦して驚く。

今日は,寛永7年に記された「和歌食物本草」からは,はじかみ(しょうが)・人参・韮(ニラ)・蒜(ニンニク)の食養生についてを学ぶ。

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