ナス・キュウリの脇芽かき・誘引を
梅雨の合間の好天の今日は,奉職先に出かけるか悩んだ末に,午前中は畑に出て先ずナスの脇芽かき(一番花のすぐ下の元気のよい腋芽2本を残し,その下は摘む)を行い誘引作業を。加えてナスの葉裏に葉ダニがいっぱい着いているのを発見したので,葉ダニを窒息死させるために石鹸液+インスタントコーヒ液の自然農薬をハンド噴霧器を用いてかける。次いでキュウりの誘引作業を行い,風通しを好くし梅雨による病気発生予防策を行った後,お墓の掃除に出かける。お墓からの帰路,15班の同級生のK君が畑に出ていたので「昨日,君のトマトの雨除けを参考にS君の加勢をもらってトマトにビンールシートを被せた!」と声を掛けると,「桃太郎トマトの苗と思って植えといたら生長したのを見たらミニトマトじゃった。おいがキャベツは見て見ろ青虫に喰われて。歳をとればアオムシも老眼鏡をかけんと見つけやでけんし! 君は,そげんこちゃなヵか?」との加齢に伴う目のボヤキを聞かされる。
お昼過ぎ2ndの訓練に南九州市川辺まで出かける。帰路,南さつま市の無人野菜売り場で「大名竹」10本100円を買い求め午後6時に帰宅する。作業着に着替えキュウり畝の横に「ルッコラ」の種を1列播くと同時に,キャベツのナメクジ対策に「現代農業」の記事に一味トウガラシを撒いておけばナメクジが寄りつかないとの記事を読んだので,一味トウガラシの代わりに自然農薬として作っておいたタバスコ液を根元に振りかける。
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