雲で見えなかったイプシロン打ち上げ
今日から世間では3日連休。
午前9時半に整骨院へツボ施術を受けに出かけ,そのまま奉職先まで足を伸ばし,昨日に続き書類綴りの検分を行う。土曜日の休日を利用されローカのワックス掛けが午前11時から始まり出入りができなくなったのを都合が良いことに午後1時まで頑張って4冊の綴りを見終える。
整骨院への途中,外苑(旧体育館跡)から川高に向かう親子連れが多いので何事かと思えば,川高の国道3号側に「第66回体育祭」の看板が立っており,40余年前に卒業した母校が運動会/今風で言う体育祭で,我が子の運動会を外苑の臨時駐車場にマイカーを停めて見学に行く親子連れの群であった事を知るが,我が頃は誰一人として親は顔を出さなかったのに,小中学校の運動会と違い全員が走るわけでもないのに,何のプログラムを楽しみにと不思議に思う。
帰宅し,家族して内之浦からのイプシロンロケットの打ち上げを見ようと予定の午後1時45分前に外に出ると,2ndから午後2時に延期になったとラジオが伝えたと報告を受け,またしてもとの不安がよぎる。午後2時をカウントダウンし寺山の右端の内之浦の方向を見つめるが雲が垂れ込めロケットの航跡は見えなかったが,MBCラジオの鹿児島市のスタジオからのロケット航跡が見えましたとの実況放送で,今回の打ち上げが警戒区域に船が入りそうになり15分遅れはしたものの成功した事を知る。
Xはお墓に彼岸花を持って水替えに出かけたが,野郎二人は,伸びたヘチマの葉で日陰ができた庭先のベンチで親子してMBC・FMさつませんだいと列々のラジオを耳元で聞きながら至福の時間の昼寝を楽しむ。
午後4時,東郷のコメリまで出かけ,セルトレイに9月3日に種を播いた「ハクサイ」・「キャベツ」が順調に生長し,せっかくの葉を害虫が飛来し食害の心配が生じてきたので,育苗中のトレイごと寒冷紗で覆ってしまおうと,測り売りの寒冷紗を買い求めに出かける。コメリの帰路,菅原神社前の天神馬場通りを通ると今夜は郷中の国分寺・下台自治会対抗の「子供綱」のようで,下台のTさんが太鼓隊の役を担う小学校高学年生をダンギの両サイドに並べて声をからして指導中で,車の中から「オヤットサー!」と声を掛けて通行する。
午後5時から畑に出かけ,ダイコンの種播き予定の畝に,この春 竹藪を燃やして採取した「木灰」と,燻炭器で籾殻から作った「籾殻燻炭」を散布し,管理機で土中に透き込み,昨日の南北方向畝を今日は東西方向畝にと,鍬で12畝を起こし「七耕」を済ませ,午後6時半に畑から上がり,入浴後,テレビの映像でイプシロンロケットの打ち上げを鑑賞する。
午後8時からBSで「ラストサムライ」を鑑賞するが,「西南の役」の西郷と大久保の対立を描いたように感じた。
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