おさがりの桜餅をお茶と頂く
今日は,女の子の節句「雛祭り」であり,「耳の日」でもある。朝刊には東郷地域の話題が2件報じられており,「かごしま再生 人口減を超えて第2部/ほころぶ絆 地域コミュニティーの今」の第一弾では「消滅集落 思い出語れぬつらさ」として5年前に最後の住民が引っ越した東郷町津田集落が。最盛期200人を超す住民が林業に従事していた同集落の衰退要因は,①交通の便の悪さ②鳥獣害対策の遅れに加え,③先見性を持った行政の施策の不備④集落を引っ張るリーダーの不在 と記されていた。
しとしとした雨が降り,農作業は断念し,「のらぼう菜」をHPに掲載し318回目の更新作業を済ます。
お昼前,お墓の掃除に出かけ,樹木伐採用クレーンを進入させるためにお墓上の耕作放棄地に搬入されていた地盤固めの土も取り除かれ整理されているのを確認。重機の重さで固まった畑を,鍬を使って仮の姿の耕作地に戻そうにも泥が湿っており重たそうであったので,土起こし作業は,天気の良い日に持ち越しすることに。
午後3時過ぎ,18班の後輩のZ君が市が公募している委員に応募するための志望動機論文2編に目を通してと訪ねてきたので,元国家公務員殿に失礼ながらと断りを入れながら,私見を朱で筆入れする。
Xが亡き母や姉・妹の仏前にあげてくれていた「桜餅」のおさがりを,熱いお茶で美味しく頂く。
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