墓殿道の除草に汗を掻く
今日は午前中だけ奉職先に出かけ明日・明後日の関係回答報告書に目を通す。帰路,中郷町のフクモトに立ち寄り4月末からのデジカメで撮っていた家族・菜園管理風景写真のプリントをお願いし,店頭で10分ほど待ち出来上がった写真を持ち帰る。
午後から,三角ホーと鎌を持ってお墓に出かけ,「墓殿道」(はかどんみち/農道)約25mの芽を出した草を三角ホーで削り取り竹箒で掃いて仕上げる作業に1時間半ほど励むが,汗をビッショリ掻き汗が目に入って痛い思いをするが,これで誰からもケチを着けられないくらいにきれいになる。
お墓から帰宅後,小屋から管理機を出し,ジャガイモ収穫あと地の畝を耕耘し,60cm幅の畝を鍬を用いて作り,1月末に隣の農大教授殿から頂き仮植していた「下仁田ネギ」を定植すべく,伸びた葉を鎌で切り取り,堆肥・化成肥料・油粕・木灰を元肥として施し植え付け直す。なお,ネギのベト病等の予防には,根元に柑橘類の皮を一緒に埋めておけばよいとの記事を読んでいたので,土寄せの際に保存していたミカン等の乾燥した皮をちぎって埋め込む。また,定植が済んだ下仁田ネギと隣の畝まで木酢を土壌改良のために水で薄めてジョウロで撒布する。
梅雨の合間ながら真夏日を思わせるようなお天気で,お隣の畑の県職OBのKさんも農作業に精出しておられ,途中,畦越に2人して缶コーヒーで休憩交換を図る。令夫人からはアサリ貝のおすそ分けを頂いたので,ズッキーニを採って物々交換とする。頑張って午後8時まで農作業に精出す。
お風呂で汗を流す際に,『現代農業』の「ちょっといい話」に「五十肩も治る塩湯」の記事を思い出し,お風呂場に粗塩を持ち込み,お湯をかけた肩に粗塩をすり込んでみる。早々に効果が上がるとは思えないが,気分かもしれないが肩が熱を持ち,軽くなった気になる。明日も塩湯は続けてみたい。
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