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2010年9月24日 (金)

亡き父の半長靴と再会

早朝,「カライモの収穫」(空腹時代のカライモの想い出)を記してHP48回目の更新を行う。

朝方,仕事に出勤途中の自治会長が届けて下さった追加の班回覧文書を20人の各班長宅にチャリンコで配って回る。要した時間は40分であったが,今回の追加回覧文書も可愛小からの文書で内容もPTA会員対象で,何故自治会の手を煩わすのかという内容のPTAバザーへの提供品お願い文書で,日付は9月22日となっていたが,会長宅に届けられたのは23日で既に文書配付は済んだあとであった。

銀行に出向き,下期自治会費3班分を納入すると同時に,赤い羽根共同募金に係る軽費を下し,永利の社協事務局に届ける。(要請額ではなく予算計上額で納める)

午後,母宅の下駄箱を整理すると,母が大事にしまっていた亡き父の海軍将校用の半長靴が出てきた。(靴底に鋲を打ってあるこの半長靴を履いて,父が小学校の廊下を鋲のカッカッという靴音を立てて参観日に出てき,先生が父一人の参観・監督下での授業に上がられたのと,参観日が変更になったのを忘れていて父に告げず,帰ったら厳しく叱られたのを想い出しました。)

昨日,消石灰を散布した畑の畝立て作業を行い気持ちの良い汗をかく。(昨日の朝までの雨で,畑の隅々の彼岸花が一斉に赤・桃・黄色の花を咲かせている。)

夕刻,イネンクチの側溝改修工事の仕上げとして残っていたライン引きが済んでいるとのXYLからの報告を受け見に行くと,これまでなかった「止まれ」の文字が新調舗装された道路に記されていた。東の空に月が昇るのを眺めつつ家に上がる。

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