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2012年7月16日 (月)

降ったりやんだりの一日

昨夕,火を入れた剪定木枝は,午前4時からの雷鳴を伴った雨で完全に木灰とはなっておらず,一部残った燃えクズは,明日の燃えるゴミに出すべく,分別作業を行う。

今日も市道風口・山田島線の交通安全表示作業が行われており,昨日で済んだのではと,チャリンコにまたがり見に行くと,横断歩道の手前上下に「学童注意」の文字を表示される作業を行っておられた。制限速度は30km区間であるが,はたしてドライバーの何割が速度を守ってくれているのやら,これからは速度違反車両の取り締まりも警察には,徹底してお願いしたいものである。

午前中は,お天気が持ちそうであったので管理機を用いて,手前の畑だけを耕耘し堆肥と化成肥料を撒布し,6列の畝を起こす。カボチャ・インゲンマメ畑後地は,足元が泥の中に沈む状況であったが,耕耘作業まで済ませ,午後からの作業に持ち越す。

なお,午後からは3時・4時・5時・6時と激しい雨に見舞われたため,畝起こしは断念し,周囲に排水溝を掘る作業を行って,午後7時にビッショリ雨に濡れたが,畑から上がる。

夕刻のテレビからは,九州北部豪雨災害の死傷者が増える映像が報じられていたが,5年前の平成19年の今日は「新潟県中越沖地震」の発生した日。柏崎・刈羽原発の変圧器から火災が発生し,黒煙が立ち上がる映像が全国に配信され,原発火災・放射能が大気中に放出されているかの映像が流され,消火作業が,現場までの道路が地震で崩壊し消防車両の到着が遅れ大きな問題になり,原発内に電気事業者による原発自衛消防隊の設置に関し,原発立地自治体の消防長を対象に消防庁による意見交換会が,複数回開催され出席。議事録の確認のため送られてきた自分の発言記録の何カ所かに「カタカナ表示」があり,鹿児島弁混じりの発言を,記録者が標準語に訳する事ができなくて「カタカナ表示」のまま,議事録確認を求めてこられた事を思い出した。

※柏崎市長が「消防法第12条の3」を適用され同原発を「緊急使用停止命令」を出された件に関しても,全国の消防長仲間と,「原子力災害対策基本法」がざる法故に,消防法で地元首長に伝家の宝刀を抜かしたものであるとして,消防庁から資源エネルギー庁に国の責任で原発火災の法改正を求めるべきとの意見の集約を図った事をも思い出したが,あの事故から早くも5年も経過したのかと月日の経つのの速さを感じたし,あの時の激論の仲間たちも既に退官せれておられるであろうから,如何様にお過ごしなのだろうか?

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