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2018年1月24日 (水)

紅菜苔の蕾を初収穫

今日は,前日までの天気予報では平野部でも雪が降るとの予報が出ており,日中の最高気温は3.8℃までしか上がらない寒い一日となった。

今朝の朝刊の「かごしま元気食彩」には,残った餅を利用した『ねったぼ』(さつまいももち)の作り方が紹介されており,正月の飾り餅をつき終えた後の一くぼに,蒸したカライモを入れて軽く突きあげ,キナコを塗して,縁側で餅つき後の茶じょけとして,亡き両親と並んで食べた事を想い出し興味深く読む。

午前10時過ぎから小菜園へ出かけ,体がなまらないようにと昨日に続いて農作業を行い,体を動かすことで暖を取ろうと,1畝鍬を使い耕うんし畝を起こしなおす作業に励む。
お昼前になると白いものが舞うようになり,この寒い中,農作業をすることを貧乏くさく感じ農作業を中断する。

昨年10月下旬に我が小菜園では,初の登場野菜として種を播き苗を育苗し,11月下旬に定植した中国原産の菜花の一種「紅菜苔」の蕾が開きかけた茎を発見し,この寒さの中,蕾から花を開こうとしている様子に感動しながら,初物をごめんねと断りながら収穫する。

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『やさい畑』の平成29年年秋号によると,「苦味,えぐみなしの中華菜花で,あるのは甘みとシャキシャキ感だけ」という紅菜苔を,先輩格として植えている江戸野菜の「のらぼう菜」の収穫に合わせ4月までは楽しみたい。

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