ロードマン行動記

朝晩の冷え込みが厳しくなり初霜が見られる頃と言う二十四節気の「霜降」（そうこう）の今日は，前線の通過に伴いお天気予報どおりに昨夜８時過ぎから降り出した雨が，午前９時までは残ったが，晴れて来て初霜には縁遠い上天気に。

午前１０時過ぎに入院して１週間目を迎えた母を済生会川内病院に面会に出かけると，昨日は呼吸器を着け見ていても息苦しそうに見えた母の症状は，抗生物質を注射してもらったおかげで回復しており酸素吸入器は外され頭髪を洗ってもらうまでに。看護師さんからは「昨日はビックリなさったでしょうかん？」との挨拶を頂きほっとする。

後を託し自宅に帰り，作業着に着替え畑に出て昨日頂戴した「カリフラワー／黄宝」の苗を一列と育苗中の「キャベツ」苗を一列（キャベツ苗は計５列に）定植する作業にお昼過ぎまで従事する。

午後１時半，２ｎｄと期日前投票に市役所まで出かける。１階東別館に設けられた期日前投票所には外まで列ができており順番待ちさせられたが１５分程で市議選・市長選・衆議院補欠選の投票を済ませる。その足で，２ｎｄと済生会の母を見舞い１時間半程母のベッド横で過ごし，遅れて来たＸと交替する。

帰宅後，車庫横の「金光菜」を収穫・整理し，耕耘後苦土石灰を散布するが，道路脇の畑故に市議選選挙カーが通れば農作業を中断しなければならないがと思いつつ鍬で耕耘中，２名の候補者の選挙カーが通り，作業を中断し激励の手を振る。

夕刻，今日３回目の母を見舞い毛布を掛けてから帰宅する。

午後７時半，Ｘを期日前投票所の市役所まで運転する私設タクシー役を務める。街には激戦が予想される衆議院補欠選候補者応援のため，先週の石破さんに続いて自民党の安部総裁と石原前幹事長の来川の捨看板が立っていた。

夜のテレビニュースでは，森本防衛大臣が下甑にある航空自衛隊レーダー基地の分屯地を訪問されたことと，出水の荒崎に例年より１５日遅れでナベズルが飛来したことが報じられていた。