ロードマン行動記

平年なら１２月１０日くらいの初霜が，今朝は早くも降り，母宅庭先に咲き競っていた皇帝ダリヤは一朝の霜でダウン。

Ｘとお寺さんへ門徒として「本堂再築」浄財を一口を届け，ついでにお寺さんの納骨堂を観て回ると，１０人を超える知り合いの名前を見る。まだ遺骨が無いのに，「終活」なのかお寺さんの納骨堂を購入している隣人もおられ事前準備のよさにビックリする。２０年後の事を考慮し予約申込用紙を頂いて帰る。（予約金１０万円，本購入１００万円，年間管理費５千と申込用紙には記されていた）

お昼過ぎから微熱を感じ葛根湯を飲み床に就く。午後３時過ぎ目を覚まし，甥の病院まで出かけ「風邪の初期症状」と診断され「お薬を出しておきます」に注文を付け，「疲れからであるので元気の出る注射を」と要請し，看護師さんに血管注射を打ってもらう。同医院の裏手で庭木を剪定している同じ郷中の仲間に会い，「チャンと剪定しろよ」と注文を付けてから帰宅する。

夕刻，母と兄の病気見舞いに千葉から一時帰宅した隣の従兄の娘Ｐさんが，母の仏まいりに好物であったとら屋の羊羹を土産に立ち寄ってくれる。大阪の従姉のおばちゃんから母の墓前に供えてと香典とお菓子が届く。

母が亡くなって丁度３週間経ち，今日の発熱＝風邪は多分に疲れからであろうと自己診断もし，今日は早く床に就くことにしたい。今宵の満月は雲の中。